Whisper Local をダウンロード
macOS 14 以降・Apple シリコン(M1 以降)の Mac 用です。Intel Mac には対応していません。
ダウンロードしたファイルの確かめかた
Mac の「ターミナル」で次の 2 行を実行すると、公式のファイルかどうかを確かめられます(ファイルが「ダウンロード」フォルダーにある場合)。
spctl -a -vv -t open --context context:primary-signature ~/Downloads/Whisper-Local-0.3.17.dmg shasum -a 256 ~/Downloads/Whisper-Local-0.3.17.dmg
- 1 行目で「accepted」と「source=Notarized Developer ID」が表示されれば、Apple の公証を受けたファイルです。
- 2 行目で表示される値が、上の表の SHA-256 と同じなら、配布したときから改変されていません。
公証は、Apple が既知のマルウェアが含まれていないかを自動で検査する仕組みです。アプリの品質や動作を保証するものではありません。
入れかた
最初にモデルの取得(150 MB〜1.6 GB)があるので、インターネットにつながった状態で始めてください。
最初の文字起こしだけ、数分〜10 分ほどかかります。

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DMG を開く
ダウンロードした「Whisper-Local-0.3.17.dmg」をダブルクリックします。
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アプリケーションフォルダーへドラッグ
「Whisper Local」を、隣の「Applications」へドラッグします。
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アプリを開く
アプリケーションフォルダーの「Whisper Local」を開きます。初めて開くときに、macOS が「インターネットからダウンロードされたアプリケーション」であることを確かめる画面を出すことがあります。このページからダウンロードしたものであれば「開く」を選びます。
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セットアップガイドでモデルを準備する
初回起動時にセットアップガイドが開きます。言語を選び「このモデルを準備する」を押すと、モデルの取得と設定が終わり、サンプル音声で試せます。標準の Large v3 Turbo は約 1.6 GB。小容量の Turbo Compact(約 650 MB)や英語専用の Base English(約 150 MB)も選べます。ガイドは、あとから設定画面の「ガイドを開く」でいつでも開けます。
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音声・動画をドロップして開始
ファイルをウィンドウにドロップし、「文字起こしを開始」(⌘↩)を押します。初回だけ、モデルをこの Mac 向けに変換するため数分〜10 分ほどかかります。進み具合は画面に表示されます。次回からは短時間で済みます。
リアルタイム文字起こしを初めて使うときは、マイクと音声認識の使用許可を求められます。使い方は使い方ガイドにあります。
Homebrew を使っている方は、ターミナルで次を実行しても入れられます。公式サイトと同じファイルを取得し、SHA-256 を照合してから入れます。
brew install --cask kenji-miygauchi/apps/whisper-local
必要な環境
| 対応 OS | macOS 14 Sonoma 以降 |
|---|---|
| 対応 Mac | Apple シリコン(M1 以降)。Intel Mac には対応していません |
| 空き容量 | アプリ約 10 MB + モデル 150 MB〜1.6 GB(選んだモデルによる)+ 作業用の領域 |
| メモリ | 標準モデルの処理中は約 1.5〜2 GB を使います(音声の長さ・モデルにより変わります) |
| リアルタイム | マイクが必要です。「Mac標準」エンジンは macOS 26 以降(それより前の macOS では Whisper エンジンを使います) |
| 通信 | モデルの取得時は Hugging Face、更新の確認時はこのサイトに接続します。音声や文字起こしの結果は送信しません。文字起こし自体はオフラインで動きます |
| 費用 | 無料。アカウント登録・API キーは不要です |
更新のしかた
アプリは起動後と 1 日 1 回、新しい版がないかこのサイトに確認します。見つかると画面上部とメニューバーに表示されるので、「アップデートして再起動」を選ぶと入れ替わります。入れ替える前に、Apple の公証と配布元の署名を確認します。
自動の確認は、設定の「アップデートを自動で確認する」でオフにできます。オフにした場合は、このページから新しい DMG をダウンロードし、上の「入れかた」と同じ手順でアプリケーションフォルダーのアプリを置き換えてください。
削除のしかた
- メニューバーに常駐している場合は、アプリを終了します。
- アプリケーションフォルダーから「Whisper Local」をゴミ箱へ移します。
- 取得したモデル・履歴・リアルタイムの録音とテキストは
~/Library/Application Support/WhisperLocalにあります。不要ならこのフォルダーも削除してください。 - 録音やテキストの保存先を変えていた場合は、そのフォルダーも確かめてください。
- アプリの設定は
~/Library/Preferences/local.duca.whisper.plistに保存されています。
「ログイン時に自動で起動する」をオンにしていた場合は、システム設定の「一般」→「ログイン項目」に残っていないか確かめてください。連携アプリの認証情報は、キーチェーンに保存されています。
更新履歴
0.3.17(2026年9月29日)
- 「このアプリについて」を追加しました。「Whisper Local」メニュー(常駐中はメニューバーのアイコン)の「このアプリについて」から、バージョン、著作権表示(© 2026 K386)、公式サイトへのリンクを確かめられます。初めて起動したときと、新しい版に更新したあとの最初の起動で一度だけ表示します。
0.3.16(2026年9月25日)
- 話者識別の待ち時間を短くしました。話者識別がオンのときは、アプリの起動時とオンに切り替えたときに話者モデルを裏で先に準備するので、最初の文字起こしで数秒待つことがなくなります(アップデート直後も同様)。
- 設定の「話者」に「人数」を追加しました。会話の人数が分かっているときに2〜8人を指定すると、話者の取り違えが減ります。分からないときは「自動で推定」のままで使えます。
0.3.15(2026年9月25日)
- icRec などの連携アプリと、確認1回で連携できるようにしました。連携アプリ側の「Whisper Local と連携する」を押すと、Whisper Local に確認が表示され、「連携する」を押すだけで、常駐・フォルダの許可・連携アプリの登録・依頼の受付がすべて自動で設定されます。ID やトークンを書き写す必要はありません。
- icRec などの連携アプリから起動されたとき(--background)も、「ウインドウを閉じても常駐する」がオンなら、ウインドウを開かずにメニューバーに常駐して始まるようにしました。
0.3.14(2026年9月24日)
- Mac へのログイン時の自動起動で、「ウインドウを閉じても常駐する」がオンなのにウィンドウが開いてしまうことがある不具合を修正しました。ログイン直後の自動起動は、ウィンドウを開かずメニューバーに常駐した状態で始まり、画面右上のバナーで数秒間お知らせします(バナーをクリックするとウィンドウを開きます)。