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Whisper Local
Mac の中で文字起こし

音声を、
手元のテキストに。

音声や動画のファイル、マイクの声を、この Mac の中だけで文字にします。API キーも Python も要らず、音声や結果を外部へ送りません。

  • バージョン 0.3.15
  • 4.6 MB
  • Apple公証済み
  • macOS 14 以降
  • Apple シリコン(M1 以降)
Whisper Local の結果画面。日本語の文字起こし結果と、コピー・TXT 保存のボタンが表示されている
ファイルの文字起こしが終わったところ

ファイルを入れて「文字起こしを開始」を押すだけですよ。

Before you download

ダウンロードの前に確かめたいこと

お使いの Mac で動くか、何と通信するか、データがどこに残るかを 7 つにまとめました。

Intel Mac では動かないので、まずチップを確かめてくださいね。

案内役・しずく
Whisper Local の確認項目
費用
無料アカウント登録・API キーは不要です
必要な環境
macOS 14 以降・Apple シリコン(M1 以降)Intel Mac には対応していません。モデル用に 150 MB〜1.6 GB の空き容量が要ります
画面の言語
日本語文字起こしは日本語・英語・自動検出ほか多言語に対応
必要な許可
リアルタイム文字起こしで、マイクと音声認識ファイルの文字起こしだけなら、許可は要りません
通信する相手
Hugging Face(モデルの取得)と、このサイト(更新確認)更新確認は設定でオフにできます。音声・結果は送りません
データの保存場所
この Mac の中だけ~/Library/Application Support/WhisperLocal(リアルタイムの録音とテキストは保存先を変えられます)
最新版と公開日
0.3.17(2026年9月29日)更新履歴を見る
For you

こんな方に

会議の録音を、社外に出さずに文字にしたい

文字起こしはこの Mac の中で行います。音声や結果をクラウドへ送らないので、外に出せない録音にも使えます。

動画に付ける字幕ファイルを作りたい

SRT・VTT・SBV で書き出せます。区間ごとに本文と時刻を直してから保存できます。

話した内容を、その場で文字に残したい

マイクを選んで話すと、そのそばから文字になります。録音とテキストは Mac に保存できます。

Features

できること

OpenAI の Whisper 系モデル(Core ML 版)を使い、Mac の中だけで音声を文字にします。最初にモデルを準備すれば、そのあとの文字起こしはオフラインで動きます。

音声も動画もそのまま

WAV・M4A・MP3・MP4・MOV など、macOS が読める形式に対応します(1 ファイル最長 2 時間)。日本語・英語・自動検出ほか多言語です。

リアルタイム文字起こし

マイクを選んで話すと、そのそばから文字になります。エンジンは「Mac標準(すぐ開始)」と「Whisper(高精度)」から選べます。

編集して 5 つの形式で保存

TXT・CSV・SRT・VTT・SBV で書き出せます。字幕の時刻に逆転や重なりがある区間は、黙って書き出さずに確認を求めます。

話者識別(任意)

オンにすると話者ごとに区切ります。会話の人数(2〜8人)を指定すると、取り違えが減ります。名前の変更や割り当ての修正ができ、すべての書き出し形式に反映されます。

辞書と句読点

よく間違える語を「誤 → 正」で登録すると、完了時に置き換えます。句読点が入りにくい話し言葉には「、」「。」を補います(オン・オフできます)。

履歴と自動保存・常駐

元の認識結果と編集内容を Mac に保存し、次に開いたときに復元します。メニューバーに常駐して、同じ Mac の許可したアプリから依頼を受けることもできます。

リアルタイム文字起こしの画面。マイクとエンジンの選択欄の下に、話した内容が文字で表示されている
リアルタイム文字起こし。確定した文字は黒、途中の文字は薄く表示されます
区間と時刻の編集画面。話者名の欄と、区間ごとの本文・開始・終了時刻が並んでいる
「区間・時刻を確認」で、本文・時刻・話者をまとめて直せます
連携設定画面。常駐・受付・許可フォルダー・連携アプリの登録欄がある
連携の設定。受け付けるのは同じ Mac の許可したアプリだけです

使い方ガイド

Limits

できないこと・向かない使い方

音声認識・話者識別には誤りがあります。

認識結果は必ず確認してから使ってください。話者の数や割り当ては推定で、短い相づちや同時に話した部分では誤ることがあります(2 人の会話を 3 人と推定した例があります)。

  • Intel Mac と、macOS 13 以前には対応していません。
  • 1 ファイルの長さは最長 2 時間です。それより長い音声は分割してください。
  • リアルタイム文字起こしの「Mac標準」エンジンは macOS 26 以降で使えます。それより前の macOS では Whisper エンジンを使います。
  • 辞書の置き換えは文脈を判断しません。どちらも正しい言葉になりうる同音異義語(講演/公園など)には向きません。
  • 最初の文字起こしでは、モデルをこの Mac 向けに変換するため数分〜10 分ほどかかります。
How it works

使う流れ

インストールの詳しい手順と、ファイルの確かめかたはダウンロードのページにあります。

  1. ダウンロードして、アプリケーションフォルダーへ

    DMG を開き、「Whisper Local」を「Applications」へドラッグします。

  2. セットアップガイドでモデルを準備する

    初回起動時にガイドが開きます。言語を選び「このモデルを準備する」を押すと、モデルの取得と設定が終わり、サンプル音声で試せます。

  3. 音声・動画をドロップして開始

    ファイルをウィンドウにドロップし、「文字起こしを開始」(⌘↩)を押します。処理中も画面は操作でき、いつでも取り消せます。

Privacy

通信とデータ

Whisper Local が通信するのは次の 2 つだけです。どちらの場合も、音声・文字起こしの結果・編集内容・履歴・辞書は送信しません。利用統計の送信もありません。

しずく

モデルを取得したあとの文字起こしは、オフラインでも動きます。

いつどこへ何を送る・受け取るかオフにできるか
モデルの取得時Hugging Faceモデルファイルをダウンロードします。音声・結果は送りません取得を指示したときだけ通信します
更新の確認時(起動後と 1 日 1 回)このサイト(k386.sub.jp)更新情報を取得します。「アップデートして再起動」を選んだときだけ、配布ファイルをダウンロードしますできます(設定の「アップデートを自動で確認する」)
  • Whisper による文字起こしは、通信を禁止した別のプロセスで動きます。
  • リアルタイム文字起こしで「Mac標準」を選んだ場合は、macOS の音声認識を端末内の処理で使います。その言語の認識用データが Mac にないときは、macOS が Apple からダウンロードすることがあります。
  • マイクは「開始」を押してから「停止」を押すまでの間だけ使います。
  • 結果・編集内容・履歴・辞書は ~/Library/Application Support/WhisperLocal とアプリの設定に保存します。履歴は設定の「履歴」から削除できます。
くわしい仕組み:ほかのアプリとの連携

設定の「連携」を有効にすると、同じ Mac の中(127.0.0.1)からの接続だけを受け付けます。外部のコンピューターやブラウザーからは接続できません。連携アプリごとの認証情報は macOS のキーチェーン(パスワードなどを保管する macOS の仕組み)に保存し、読み取れるのは許可したフォルダーの中だけです。icRec などの連携アプリとは、アプリ側の「Whisper Local と連携する」から、確認1回で連携できます(許可するフォルダーと依頼したアプリを確認のうえ「連携する」を押すと、必要な設定が自動で入ります)。

プライバシーポリシー・免責事項

FAQ

よくある質問

なぜ無料なのですか?

自分の仕事のために作ったものを、ほかの Mac ユーザーにも使ってほしいからです。広告や有料版への誘導はありません。

Intel Mac で使えますか?

使えません。Apple シリコン(M1 以降)の Mac と macOS 14 以降が必要です。

インターネットに接続していなくても使えますか?

モデルを一度取得すれば、文字起こしはオフラインで動きます。通信が必要なのは、モデルの取得時と更新の確認時(設定でオフにできます)だけです。

どのモデルを選べばよいですか?

日本語を含む多言語なら、標準の Large v3 Turbo(約 1.6 GB)がおすすめです。容量を節約したい場合は Turbo Compact(約 650 MB)、英語だけなら Base English(約 150 MB)を選べます。設定の「診断」で、手元の音声を使って速度を実測できます。

リアルタイム文字起こしのエンジンはどちらを選べばよいですか?

すぐに始めたいときは「Mac標準」がおすすめです。押してすぐ始まり、話すのとほぼ同時に文字が出ます。精度を重視する場合は「Whisper」を選べます(開始に数秒、アップデート直後の初回は 1〜3 分かかります)。どちらでも、停止後に録音を通常の方法で文字起こしし直せます。

長い音声に対応していますか?

1 ファイル最長 2 時間までです。約 10 分の動画を処理した実測例では、全体で約 1 分半でした(Mac の性能により変わります)。

CSV を表計算ソフトで開くと文字化けしませんか?

CSV は UTF-8(BOM 付き)で保存するため、Excel・Numbers でそのまま開けます。数式として解釈される先頭文字には、アポストロフィを付けます。

新しい版にするには?

起動後と 1 日 1 回、新しい版がないか確認します。見つかると画面上部とメニューバーに表示され、「アップデートして再起動」で入れ替わります。更新のしかたもご覧ください。

アンインストールするには?

アプリケーションフォルダーから「Whisper Local」を削除します。モデル・履歴・リアルタイムの録音とテキストは ~/Library/Application Support/WhisperLocal にあるので、不要ならこのフォルダーも削除してください。詳しくは削除のしかたにあります。

記事で読む

Whisper Local について、note・Zenn に書いた記事です。記事の一覧

Whisper Local をダウンロード

バージョン 0.3.17・2026年9月29日公開。ファイルの確かめかたと入れかたは、ダウンロードのページにまとめています。

サイズ
4.6 MB
必要な環境
macOS 14 以降・Apple シリコン
公証
Apple公証済み
費用
無料
Trademarks

商標について

  • Apple、Mac、macOS、Core ML、Numbersは、米国およびその他の国と地域における Apple Inc. の商標または登録商標です。
  • OpenAI は、OpenAI の商標または登録商標です。Whisper は OpenAI が公開した音声認識モデルの名前です。Whisper Local は K386 のアプリで、OpenAI が提供・承認するものではありません。
  • Hugging Face は、Hugging Face, Inc. の商標です。
  • Excel は、Microsoft Corporation の商標または登録商標です。
  • Python は、Python Software Foundation の登録商標です。
  • Intel は、Intel Corporation またはその子会社の商標です。
  • その他、このサイトに記載している会社名・製品名・サービス名は、各社の商標または登録商標です。本文では ™・® の表示を省略しています。
  • K386 および Whisper Local は、上記の会社・団体と提携しておらず、承認や推奨を受けたものではありません。