使い方ガイド
MailDeck 1.3.1 の使い方です。はじめに → 基本操作 → 設定 → 困ったとき → 用語 の順にまとめています。
まずはアカウントを 1 つ追加してみましょう。

はじめに
インストールと初回起動
- ダウンロードした
MailDeck-1.3.1.dmgをダブルクリックして開きます。 - MailDeck のアイコンを「Applications」(アプリケーション)フォルダーへドラッグします。
- アプリケーションフォルダーから MailDeck を起動します。初回は確認画面が出るので「開く」を押します。
最初はアカウントが登録されていない状態で始まります。くわしい手順と、ファイルの確かめかたはダウンロードページにあります。
Google アカウントを追加する
- メニューの「MailDeck > 設定…」(⌘,)を開き、「Googleアカウントを追加」を押します。アカウントがないときは、画面の「最初のアカウントを追加」からも始められます。
- 別ウィンドウで Google のログイン画面が開きます。いつもどおりメールアドレスとパスワードでログインします。
- Gmail の受信トレイが開けると、アカウントが追加されます。ログインを途中でやめてウィンドウを閉じた(esc でも閉じられます)場合は、追加されません。
- ほかのアカウントも同じ手順で追加します。アカウントごとにログインは別々で、混ざりません。
パスワードを入力するのは Google の画面です。MailDeck がパスワードを保存することはありません。
基本操作
アカウントとサービスを切り替える
- アカウント:左のアカウント一覧から選びます。⌘1〜⌘9 で、一覧の 1〜9 番目に切り替えられます。メニューの「アカウント」からも選べます。
- サービス:上のボタンで「メール」「カレンダー」「Keep」「連絡先」を切り替えます。
- 戻る・進む・更新:上の矢印で Google の画面を戻る・進む、更新ボタン(⌘R)で読み込み直します。
新しいメールを書く
- 上の「新規メール」か ⌘N で、表示中のアカウントの新規メール画面を開きます。
- アカウントが 2 つ以上あるときは、メニューの「ファイル > 差出人を選んで新規メール」から、送るアカウントを選んで書けます。
- 「ファイル > 既定のメールソフトにする」をオンにすると、ほかのアプリやブラウザーでメールアドレスのリンクを押したとき、MailDeck の表示中のアカウントで新規メールが開きます。
未読数を見る
MailDeck は、各アカウントの Gmail の受信トレイを約 5 分ごとに確かめます。カレンダーや Keep を表示しているアカウント、開いていないアカウントも数えます。
- アカウント一覧:アカウントごとの未読数を表示します。
- Dock:全アカウントの未読数の合計を、アイコンに表示します。
- メニューバー:合計を表示します。押すとアカウントごとの未読数と「MailDeckを表示」「終了」が出ます。
全アカウントをまとめて検索する
上の検索ボタンか ⌘⇧F(メニューの「表示 > すべてのアカウントを検索…」)で検索欄を開き、言葉を入れると、登録したすべてのアカウントの Gmail をまとめて検索します。どのアカウントに届いたメールか分からないときに使えます。
画面を広く使う・ウィンドウを隠す
- アカウント一覧を畳む(⌘⌥S):名前を隠し、アイコンと未読数だけの細い一覧にします。もう一度押すと元に戻ります。
- 画面を閉じる:アカウント一覧のいちばん下のボタンで、アプリを終了せずにウィンドウだけを隠します。未読数の確認とメニューバーの表示は続きます。Dock のアイコンか、メニューバーの「MailDeckを表示」で戻せます。
メール内のリンク
メールの中のリンクを押すと、MailDeck の中ではなく、いつものブラウザー(Safari や Chrome など)で開きます。
設定
メニューの「MailDeck > 設定…」(⌘,)で開きます。
- アカウント:登録したアカウントの一覧です。表示名と色(青・赤・緑・アンバー・紫・スレート)を変えられます。アカウントの追加もここから行います。
- 危険な操作 > MailDeckを初期化…:すべてのアカウントとログイン情報を消して、初回起動の状態に戻します。元には戻せません。
設定画面の外にある切り替え:
- クリーンビュー:上のボタンでオン・オフします。オンにすると、Gmail の画面のチャット・Meet・サイドパネルを隠します。初期状態はオンです。
- アップデートを確認…:メニューの「MailDeck」にあります。新しい版があれば更新内容を表示し、1.3.3 からは(Mac 版)「アップデートして再起動」で入れ替えて開き直します。1.3.1 では不具合のため、新しい版があっても「MailDeck は最新です」と表示されます。
困ったとき
ユウ表示がおかしいときは、まず ⌘R で更新してみてください。
新しい版が出たのに、お知らせが表示されない
1.3.1 の既知の不具合です。1.3.1 は配布サイトに新しい版を確かめに行かないため、お知らせは表示されず、「アップデートを確認…」でも「最新です」と表示されます。ダウンロードページで最新版を確かめ、DMG から上書きしてください。アカウントとログイン状態は残ります。
Google の画面が真っ白、または表示が崩れている
上の更新ボタンか ⌘R で読み込み直してください。ネットにつながっているかも確かめてください。
アカウントを切り替えたら、画面を読み込み直した
メモリを使いすぎないよう、Google の画面を開いたまま保つのは 4 アカウントまでです。それを超えると、しばらく使っていないアカウントの画面から閉じ、次に選んだときに読み込み直します。閉じている間も未読数の確認は続きます。
アカウントを追加できない
ログイン画面で最後まで進み、Gmail の受信トレイが開くまで待ってください。途中でウィンドウを閉じると追加されません。
MailDeck が起動しない
MailDeck は Apple シリコンの Mac と macOS 13 以降が必要です。Intel Mac は対象外で、macOS 12 以前では起動しません。
すべてを消して、最初からやり直したい
設定の「危険な操作 > MailDeckを初期化…」を使います。アプリごと削除する手順はダウンロードページにあります。
不具合を見つけた・要望がある
info@k386.sub.jp までメールでお知らせください。個人で開発・運営しているため、お返事まで数日いただくことがあります。
用語
- アカウント一覧
- 画面の左にある、登録した Google アカウントの並びです。
- ログイン状態(Cookie)
- ログインしたことを Google が覚えておくための情報です。MailDeck はこれをアカウントごとに分けて、この Mac に保存します。
- クリーンビュー
- Gmail の画面から、チャット・Meet・サイドパネルを隠す表示です。
- 初期化
- すべてのアカウントとログイン情報を消して、初回起動の状態に戻すことです。
- Apple公証済み
- Apple が既知のマルウェアが含まれていないかを自動で検査したファイルであることです。品質や動作を保証するものではありません。
キーボードショートカット
| キー | できること |
|---|---|
| ⌘ N | 表示中のアカウントで新規メール |
| ⌘ 1〜9 | 一覧の 1〜9 番目のアカウントに切り替え |
| ⌘ ⇧ F | すべてのアカウントを検索 |
| ⌘ ⌥ S | アカウント一覧を畳む・戻す |
| ⌘ R | 表示中の Google の画面を読み込み直す |
| ⌘ , | 設定を開く |
| ⌘ H | MailDeck を隠す(未読数の確認は続く) |
以前のガイドでは全アカウント検索を ⌘F、クリーンビューを ⌘⌥C と書いていましたが、1.3.1 では全アカウント検索は ⌘⇧F、クリーンビューは上のボタンで切り替えます。