icRec をダウンロード
icRec は無料の macOS アプリです。開発者 ID で署名し、Apple の公証を受けたディスクイメージ(DMG)で配布しています。公式の配布元は k386.sub.jp だけです。
icRec 0.1.67
macOS 14 以降・Apple シリコン(Intel Mac は動作未確認)。画面は日本語です。
ダウンロードすると、プライバシーポリシー・免責事項に同意したものとみなします。
icRec だけでは文字起こしはできません。録音を文字にするには、同じ開発元の無料アプリ Whisper Local(Apple シリコンの Mac 用)も入れてください。入れたあとは、icRec の設定で「Whisper Local と連携する」を押し、確認で「連携する」を押すだけでつながります。
icRec は現状のまま提供します。録音・文章の消失を含む損害について、運営者は責任を負いかねます。文字起こし・要約などの自動処理の結果には誤りが含まれることがあります。
動作環境
| OS | macOS 14 以降 |
|---|---|
| Mac | Apple シリコンの Mac で動作を確認しています。ユニバーサル版で Intel Mac 用のコードも含みますが、Intel Mac での動作は確認していません。 |
| 画面の言語 | 日本語 |
| レコーダー | USB でつなぎ、Mac にディスクとして表示される IC レコーダー。SONY の ICD-TX660(REC_FILE フォルダー)で動作を確認しています(対応機種)。ほかの機種も、録音の入ったフォルダーを指定して使えます。 |
| 音声の形式 | WAV・M4A・MP3・AIFF・CAF・AAC・FLAC(再生・文字起こしできるかは macOS と各ツールによります) |
| マイク | Mac のマイクで録音する場合だけ。内蔵か、つないだマイクを選べます。 |
| iPhone の録音 | iPhone のボイスメモを取り込む場合だけ。iPhone と Mac で iCloud の「ボイスメモ」をオンにし、Mac で icRec にフルディスクアクセスを許可します。 |
| マインドクリップ・HiNotes | 取り込む場合だけ。マインドクリップはスマホの AI MindClip アプリで QR コードを読み取り、HiNotes は icRec の中の HiNotes の画面でログインします。 |
| 任意 | Whisper Local(文字起こし。Apple シリコンの Mac、モデルは「Large v3 Turbo」がおすすめ)、AI 機能を使う場合は Apple Intelligence(Apple シリコンの Mac・macOS 26 以降、無料)か Codex(ChatGPT アプリ・Codex アプリ・Codex CLI のいずれかと ChatGPT の有料プラン)、Google アカウント |
ダウンロードしたファイルの確かめかた
ダウンロードしたファイルが公式のもので、改変されていないことを、Mac の「ターミナル」で確かめられます。
spctl -a -vv -t open --context context:primary-signature ~/Downloads/icRec-0.1.67.dmg shasum -a 256 ~/Downloads/icRec-0.1.67.dmg
- 1行目で「accepted」と「source=Notarized Developer ID」が出れば、Apple の公証を受けたファイルです。
- 2行目で出た値が、上の表の SHA-256 と一致すれば、ファイルは改変されていません。
公証は、Apple が既知のマルウェアが含まれていないかを自動で検査する仕組みです。アプリの品質や動作を保証するものではありません。
入れかた
入れたら、最初に「設定」で保存先のフォルダーを選びます。
最初に保存先を選んでおくと、あとで迷いません。

DMG を開く
ダウンロードした icRec-0.1.67.dmg をダブルクリックして開きます。
アプリケーションフォルダーへドラッグ
表示されたウィンドウで、icRec を「Applications」へドラッグします。自動の更新を使うため、アプリケーションフォルダーに入れてください。
icRec を開く
アプリケーションフォルダーの icRec を開きます。初めて開くときは、macOS が「インターネットからダウンロードされたアプリケーションです。開いてもよろしいですか?」と確認するので、「開く」を押します。
チュートリアルを見て、保存先を選ぶ
初めて起動すると、できることと必要な準備を案内するチュートリアルが開きます。そのあと「設定」で保存先を選び、レコーダーを登録します。
Whisper Local を入れて連携する
文字起こしを使う場合は、Whisper Local をダウンロードして同じように入れ、モデル(おすすめは「Large v3 Turbo」)を準備します。icRec の「設定」→「文字起こし」で「Whisper Local と連携する」を押し、Whisper Local に出る確認で「連携する」を押します。くわしくは使い方ガイドをご覧ください。
Homebrew を使っている方は、ターミナルで次を実行しても入れられます。公式サイトと同じファイルを取得し、SHA-256 を照合してから入れます。
brew install --cask kenji-miygauchi/apps/icrec
更新のしかた
新しい版が出ると、icRec のサイドバーの下に「アップデートがあります」と表示されます。押してリリースノートを確かめ、「アップデートして再起動」を押すと、ダウンロード、ファイルの検証値・Apple の公証・配布元の署名の確認、入れ替えと再起動まで自動で進みます。録音・文章・設定はそのまま残ります。
- 確認は起動時と1日1回です。「設定」→「アップデート」の「今すぐ確認」でも確かめられ、自動の確認はオフにできます。
- アプリケーションフォルダー以外から起動している場合は、自動では入れ替えられません。このページからダウンロードして入れ替えてください。
- 0.1.0 には更新の機能がないため、0.1.0 をお使いの場合はこのページから入れ替えてください。
詳しくは使い方ガイドの「アップデート」をご覧ください。
削除のしかた
- メニューバーの icRec のアイコンを右クリックし、「終了」で icRec を終了します。「ログイン時に icRec を起動する」をオンにしている場合は、先にオフにします。
- アプリケーションフォルダーの icRec をゴミ箱に入れます。
次のものは残ります。不要なら自分で削除してください。
| 残るもの | 場所 |
|---|---|
| 音声・文字起こし・要約・メモ、ライブラリの控え(library-backup) | 自分で選んだ保存先のフォルダー |
| 録音の情報・タスク・タグ・処理履歴、設定 | ~/Library/Application Support/icRec |
| Google・Whisper Local・マインドクリップ・HiNotes のログイン情報 | 「キーチェーンアクセス」の com.duca.icRec.oauth・com.duca.icRec.whisper-local・com.duca.icRec.mindclip・com.duca.icRec.hinotes |
フルディスクアクセスを許可していた場合は、「システム設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「フルディスクアクセス」の一覧から icRec を外せます。Google と接続していた場合、Google 側に残るアプリの許可は Google アカウントの設定から取り消してください。
更新履歴
0.1.67(2026年9月30日)。0.1.5 以降に追加・変更した内容を、新しい順にまとめています。
- ChatGPT アプリや Codex を入れているのに、設定の「Codex を自動検出」で「Codex CLI が見つかりません」と出ることがあったのを直しました。Codex 単体のインストーラーで入れた Codex(~/.local/bin)と、新しい ChatGPT アプリに同梱された Codex も見つけます。
- 「アップデートして再起動」を押すと「アップデート中」のまま止まり、メニューの「icRec を終了」も選べなくなって、新しい版に入れ替わらなかったのを直しました。0.1.65 以前でこの状態になったときは、⌥⌘Esc(Option + Command + Esc)で icRec を強制終了し、このページから新しい版を入れてください。この版からは自動で更新できます。
- Codex の設定で、お使いの ChatGPT アカウントでは使えないモデルが選ばれていると、要約や「文章を整える」などが「model is not supported」というエラーで失敗していたのを直しました。そのときは Codex の既定のモデルに自動で切り替えて処理します。設定の「AI 機能」のモデル欄には、実際に使うモデルを表示します。
- 「このアプリについて」を追加しました。メニューの「icRec」→「このアプリについて」(メニューバーのアイコンの右クリックメニューからも開けます)から、バージョン、著作権表示(© 2026 K386)、公式サイトへのリンクを確かめられます。初めて起動したときと、新しい版に更新したあとの最初の起動で一度だけ表示します。
- カレンダーの「この日のまとめ」に「タスクを洗い出す」を追加しました。まとめた日報から「やること」の候補を AI が見つけ、まとめの下にチェックつきで並べます。選んだものを「タスク」に追加できます(メモ画面の同じまとめからも選べます)。
- AI に LM Studio を選んでいるとき、LM Studio を開いていなくても使えるようにしました。icRec の起動時に LM Studio のサーバーを起動し、要約などを実行する直前に、選んだモデルが読み込まれていなければ読み込みます。icRec が読み込んだモデルは、1時間使わないと自動で外れます。設定の「LM Studio を自動で起動する」でオフにできます。
- ボイスメモで、Zoom などの会議アプリの音も一緒に録音できるようにしました(macOS 14.2 以降)。「会議などを録音する」をオンにしてアプリを選ぶと、スピーカーの音をマイクで拾うのではなく、アプリの音を直接受け取り、自分の声と1本の録音にまとめます。停止すると、両方の音量を自動で揃えてから保存します。初回は macOS が「システムオーディオ録音」の許可を求めます。
- 録音の詳細で、マインドクリップの文字起こしのような長い文章を8行で折りたたむようにしました。「全文を表示」で全体を表示し、「折りたたむ」で戻せます。検索語が含まれる文章は最初から全文を表示します。
- LM Studio で「icRec に聞く」のインフォグラフィックなどが「Expected integer, received float」というエラーで失敗することがあったのを直しました(生成量の上限の計算が小数になっていました)。LM Studio(Qwen3.6)でスライド・マインドマップ・インフォグラフィックの3種類が作れることを確認しています。
- 「タスクを洗い出す」で、AI が原文の2行にまたがる部分を1行に詰めて引用すると「確認できない根拠」として保留されていたのを直しました。改行や空白の違いは無視して、原文にある引用かどうかを確かめます。
- LM Studio のモデルが JSON を書き終えずに同じ内容を繰り返し、10分待たされることがあったのを直しました。生成量に上限を付け(入力の長さに応じて調整)、上限で切れたときは同じ処理を自動で1回やり直します。OpenAI・Claude・Gemini への要求にも生成量の上限(16,000 トークン)を付けました。
- 「AI 機能」の「API キー」に、LM Studio(ローカル LLM)を加えました。この Mac の LM Studio でモデルを読み込んでサーバーを開始しておくと、無料で、文章を Mac の外に送らずに、Codex と同じ機能(要約・文章を整える・タスクの洗い出し・icRec に聞く・日報)が使えます。設定で「LM Studio(ローカル)」を選び、「接続を確認」でモデルを選びます。構造化出力(JSON)に対応したモデルが必要です。
- 設定の「AI 機能」に「API キー」を追加しました。OpenAI(ChatGPT・Codex)、Anthropic(Claude)、Google(Gemini)の API キーを入れると、Codex を入れなくても、要約・文章を整える・タスクの洗い出しに加えて、「icRec に聞く」と日報のまとめが使えます。会社とモデルは設定で選べ、キーはこの Mac のキーチェーンに保存します。使った量に応じて各社の API 料金がかかります。
- マインドクリップから取り込んだ2時間を超える録音を文字起こしすると、「長い録音を分割できません(操作を完了できませんでした)」と出て止まることがあったのを直しました。該当する録音は、もう一度「文字起こし」を押すと処理されます。
- Mac のマイクで録音したとき、選んだマイクから音が届いていない(無音しか送られてこない)と、録音中に「音が届いていません」と表示するようにしました。そのまま録音を終えた場合は、「文字起こし結果が空でした」ではなく、どのマイクが無音だったかを伝え、別のマイクで録音し直すよう案内します(音が入っていない録音は文字起こししません)。
- Apple Intelligence の「文章を整える」で、AI が整えずに要約してしまい、話した内容の一部が抜け落ちることがあったのを防ぐようにしました。要約になった部分は一度やり直し、それでも要約になった部分は原文のまま残します。そうした部分があったときは、処理状況にその数を表示します。
- Apple Intelligence で長い録音の「文章を整える」をすると、「Failed to parse generated content.」と出て失敗することがあったのを直しました。失敗した録音は、処理状況の一覧から再試行すると整えられます。
- Whisper Local との連携を、確認1回で済むようにしました。設定の「文字起こし」で「Whisper Local と連携する」を押し、Whisper Local に出る確認で「連携する」を押すだけで、ID・トークン・フォルダIDが自動で設定され、文字起こしが使えるようになります(Whisper Local 0.3.15 以降が必要です)。Whisper Local が入っていないときは、設定の先頭で「文字起こしには無料のアプリ Whisper Local が必要です」と入手先を案内します。
- 設定に「AI 機能」を追加し、使う AI を「使わない」「Apple Intelligence」「Codex(ChatGPT)」から選べるようにしました。Apple シリコンの Mac(macOS 26 以降)なら、Apple Intelligence で要約・文章を整える・タスクの洗い出しが無料で使え、文章は Mac の外に送られません。選んでいる AI はサイドバーに表示されます(使えるときは緑)。ホームの「icRec に聞く」(質問への答え・スライドなど)と日報のまとめには Codex が必要です。Codex がないときのホームはキーワード検索になり、「Codex とは?」から必要なもの(ChatGPT の有料プランと ChatGPT アプリ)を確認できます。
- 設定画面の目次を見やすくしました。「設定の目次」という見出しを付け、各セクションと同じ幅にそろえています。いま画面の上にあるセクションのリンクは色が付くので、どこを見ているかがわかります。
- 設定画面の上部に、各セクション(保存先・取り込み元・文字起こし・タグ・Google連携など)へのリンクを並べました。押すとそのセクションが画面の一番上までスクロールします。リンクはスクロールしても上に表示されたままです。
- 設定の「Whisper Localで自動文字起こし」の下に「icRec の起動時に、Whisper Local が起動していなければバックグラウンドで起動する」を追加しました(初期値はオフ)。Whisper Local 側でログイン時の自動起動を設定しなくても、icRec を開けば文字起こしの準備が整います。見つからない・起動できないときは、設定の接続状態の欄に表示します。
- ホームの「icRec に聞く」で、検索欄の下の「AI への指示」から、答えのほかにスライド・マインドマップ・インフォグラフィックを選べるようにしました。質問に関係する録音・メモ・日報・タスクを探し、その内容から作ります。スライドは表紙と4〜8枚で PDF に、マインドマップとインフォグラフィックは画像(PNG)に書き出せます。どれも「メモに保存」「コピー」で出典つきの文章として残せ、文中の [番号] は下の出典の番号です。結果が出たあとに指示を変えると、同じ質問から作り直せます。Codex 連携が必要で、質問と関係しそうな部分の抜粋が OpenAI へ送られます(すべての録音は送りません)。
- 文字起こしのあとに、自動で「文章を整える」を行えるようにしました(設定の「Whisper Localで自動文字起こし」のすぐ下にある「文字起こしのあと、自動で「文章を整える」(Codex)」)。Mac での録音、レコーダーや連携サービスからの取り込み、手動・まとめての文字起こし、再試行のどれでも、文字起こしが終わると続けて整えます。何件かまとめて取り込んだときは、全部の文字起こしが終わってから1件ずつ整えます。原文はそのまま残ります。すでに整えた文字起こしと、ごく短い文字起こしは整えません。失敗しても文字起こしは残り、「処理状況」の「再試行」でやり直せます。Codex 連携が必要で、オンにすると文字起こしのたびにその文章が OpenAI へ送られ、ChatGPT の利用枠を使います(音声は送りません)。
- 文字起こしに「ご視聴ありがとうございました」が何行も入る問題を修正しました。録音の無音や雑音の部分で、Whisper がこの言葉(や「チャンネル登録よろしくお願いします」)を書き出してしまうため、文字起こしの結果から自動で取り除きます。マインドクリップなど録音しっぱなしの録音で特に起きていました。すでにある文字起こしは変わらないため、気になる録音は文字起こしをやり直してください。
- HiNotes のログイン画面で「このMacにメールアドレスとパスワードを記憶する」を選んでログインすると、次回から自動で入力されるようにしました。HiNotes は同時に1か所しかログインできないため、HiNotes のアプリでログインすると icRec のログインが切れますが、ログインし直すときは画像認証と「ログイン」だけで済みます。記憶は Mac のキーチェーンにだけ保存し、設定の「記憶したログイン情報を削除」でいつでも消せます。
- HiNotes にログインしても、ログインの画面が閉じず「HTTP 405」と表示される問題を修正しました。この版で「HiNotesにログイン」からログインし直してください。
- HiDock の録音を、HiNotes から自動で取り込めるようにしました(設定の「HiNotesの録音を自動で取り込む」)。「HiNotesにログイン」で開く HiNotes の画面でメールアドレスとパスワードを入力してログインすると、icRec の起動中に5分ごとに HiNotes の新しい録音とウィスパーを確認し、「HiNotes」タグ付きで取り込みます。録音日時は HiNotes に記録された日時、名前は HiNotes が付けた名前です。取り込むのは音声だけで、文字起こしがオンなら icRec で文字起こしします。パスワードは icRec に保存されず、HiNotes 側の録音は変更・削除しません。
- 2時間を超える録音も文字起こしできるようにしました。Whisper Local は1回に2時間までしか受け付けないため、長い録音は話の切れ目を探して自動で分けてから依頼し、結果を1つの文字起こしにつなげます。録音は分かれず1件のままで、字幕形式(SRT・VTT など)の時刻も録音の最初からの時刻になります。以前「2時間以内のファイルに対応しています」と失敗した録音は、処理状況の「再試行」で文字起こしできます。
- マインドクリップの録音が1件も取り込まれない問題を修正しました。この版にすると、オンにしたあとに録った録音が取り込まれます。あわせて、オンにした時点で一覧に見えていなかった以前の録音も取り込まれることがあります。不要な場合は icRec で削除してください(削除した録音が、もう一度取り込まれることはありません)。チュートリアルの録音の入り口にマインドクリップを加えました。
それ以前の変更をすべて見る(51件)
- 「処理状況」の失敗・取消の項目に「片付ける」ボタンを追加しました。不要になった失敗を一覧から外せます(録音や文章は変わりません。「完了・解決済みの履歴を表示」で後から確認できます)。また、日報の作成に失敗したあと、同じ日の日報を作り直して成功すると、前の失敗は自動で解決済みになります。
- AI の処理(日報・要約・整形・タスク抽出など)が失敗したとき、「利用枠・接続を確認してください」だけでなく、ChatGPT の利用枠の上限・通信の切断・文章が長すぎるなど、Codex が返した理由を表示するようにしました。
- SwitchBot AIマインドクリップの録音を、自動で取り込めるようにしました(設定の「マインドクリップの録音を自動で取り込む」)。「QRコードでログイン」をスマホの AI MindClip アプリで読み取って承認すると、icRec の起動中に5分ごとにクラウドの新しい録音を確認し、「マインドクリップ」タグ付きで取り込みます。録音日時はマインドクリップで録音を始めた日時、名前はマインドクリップが付けた名前です。文字起こしがオンなら続けて文字起こしします。クラウド側の録音は変更・削除しません。SwitchBot が公開している仕組みではないため、SwitchBot 側の変更で使えなくなることがあります。
- 保存先を選んでいないときは、iPhone のボイスメモとマインドクリップの設定欄に、先に保存先を選ぶよう案内とボタンを表示するようにしました。
- 取り込み後の自動イジェクトが、レコーダーをつないだ直後に Spotlight や Finder が中を読んでいると断られ、そのまま取り出されないことがある問題を修正しました。間隔を空けて何度か試し、取り出せたかどうかと取り出せなかった理由を「処理状況」の取り込みの欄・完了メッセージ・通知に表示します。
- 別の Mac のライブラリの控えを取り込んだあと、icRec が起動して間もなく終了してしまう問題を修正しました(両方の Mac で iPhone のボイスメモを使っていた場合)。取り込みのときと起動のときに、同じボイスメモの取り込み記録と、同じレコーダー・フォルダの取り込み元の重複を1つにまとめます。すでに取り込んだ場合も、この版を起動すると自動で直ります。
- 録音の一覧・タイトル・日時・タグ・文章・タスクの控えを、保存先フォルダの「library-backup」に自動で保存するようにしました。新しい Mac へは、保存先フォルダを丸ごとコピーして、新しい Mac の icRec でそのフォルダを保存先に選び、「別のMacのライブラリの控えがあります」で「取り込む」を押すだけで移せます(iCloud は不要です)。新しい Mac で作った録音も残したまま合わせ、取り込む前の状態はバックアップします。設定の「保存先」から、控えの最終保存日時の確認と「別のMacの控えを確認」ができます。
- 設定の「話者を識別」の下に、注意(有効にすると処理速度が低下します)と使い分けの目安(無効なら高速に変換できるので、一人で話す録音は無効に、会議など誰が話したかを残したいときだけ有効に)を表示するようにしました。
- 設定の Whisper Local の欄で、トークンだけは「保存」を押す必要があることを、トークン欄のすぐ下に目立つ表示で知らせるようにしました(保存済みなら緑の表示に変わります)。トークンを入力したまま「接続を確認」を押したときは、先に保存してから確認します。
- 文字起こしを、MacWhisper から自作アプリ「Whisper Local」への依頼に切り替えました。icRec は録音ファイルの場所を Whisper Local に伝えて結果の文章を受け取り、処理はすべてこの Mac の中で行います。文字起こし中は、Whisper Local の処理段階(順番待ち・モデル準備・文字起こし中の割合など)を「処理状況」に表示し、「停止」で Whisper Local 側の処理も取り消します。更新後は文字起こし連携がオフになります。Whisper Local の「設定 → 連携」で icRec の保存先を許可フォルダにして icRec を登録し、表示されたクライアントID・トークン・フォルダIDを icRec の設定に入力して、連携をオンにしてください。
- ホームを、検索窓「icRec に聞く」を中心にした画面にしました。例の質問を押してすぐ試せます。これまでホームに出していた件数・仕掛かり中と予定・タスクのグラフ・最近の録音とメモは、サイドバーの新しい項目「ダッシュボード」で見られます。
- ホームに「icRec に聞く」(AI 検索)を追加しました。ふだんの言葉で質問すると、言葉が一致しなくても意味の近い録音・メモ・日報・タスクを探し、関係の強い順に並べて、根拠の番号つきで答えます。送るのは質問と、関係しそうな部分の抜粋だけで、ライブラリ全体は送りません。AI 連携がオフのときは、キーワードで探します。
- ホームの「日時が未確認の録音」のお知らせで、どの録音かが分かるようにしました。1件のときは録音名を表示して押すとその録音を開き、2件以上のときはカレンダーの「日時を確認する」一覧を開きます。
- 初めて起動したときに、挿絵つきのチュートリアルを表示するようにしました。できること、録音の3つの入り口、ふだんの流れ、Whisper Local と AI(Codex)の準備を案内し、この Mac の設定が済んでいるかも示します。あとからヘルプメニュー、サイドバー、設定の先頭から見返せます。
- 文字起こしの言語を設定で選べるようにしました(初期設定は日本語)。icRec から文字起こしのアプリ(Whisper Local)に言語を伝えるので、アプリ側の言語の選択に左右されなくなります。
- Mac のマイクで録ったボイスメモ(「ボイスメモ 日時」)や iPhone のボイスメモ(iPhone で付いた名前)も、取り込んだときのタイトルのままなら、最初に AI を使ったときに内容に合ったタイトルへ変わるようにしました。元のタイトルは録音の詳細の「元ファイルと日時の根拠」に残り、「このタイトルに戻す」で戻せます。
- レコーダーごとに「接続時に、前回までに取り込み済みの音声をレコーダーから削除する」を選べるようになりました(初期設定はオフ)。オンにすると、取り込むたびに前回までの分をレコーダーから削除してから、新しい録音を取り込みます。削除するのは、Mac に同じ中身の音声が保存されていると確かめたものだけです。
- iPhone のボイスメモの取り込みを「処理状況」に表示するようにしました。取り込み中は進み具合が出て、「iPhoneのボイスメモ」の欄に最終確認の時刻、取り込み済み・同期待ちの件数、読み取れないときの理由が表示されます。
- iPhone のボイスメモを読み取れないときは、ホーム画面とサイドバーでもお知らせするようにしました。フルディスクアクセスがオンなのに読めない場合の直し方(一覧から削除して追加し直す)も案内します。
- 「文章を整える」で、「えーと」「あー」「そのー」「このー」「んー」などのフィラーと、「なんだっけ」などの口ごもりをすべて削除するようにしました。「〜かもしれない」のような内容の不確かさや、普通の言葉としての「この」「その」は残します。文字起こし原文はそのままです。
- 「置換リスト」を追加しました。「設定」の「置換リスト(文章を整えるとき)」に、文字起こしで決まって間違える言葉と直したい表記を登録すると(例:「クロードコード」→「Claude Code」、「サムさん」→「SAMさん」)、「文章を整える」のときにその表記へ直します。ひらがなとカタカナ、全角と半角、英字の大文字と小文字の違いは区別せず、AI にもリストを伝えるので、少し違う表記も直ります。「試しに変換」で結果を確かめられます。
- カレンダーの「日」表示に「この日のまとめ」を追加しました。「この日の録音をまとめる」を押すと、その日の文字起こしを AI(Codex)が読み、取り組んでいる課題ごとに「やったこと」「今後やること」を日報の形にまとめます。各項目には元になった録音の時刻が付きます。まとめは「メモ」にも保存され、手直しできます。
- カレンダーは、選んだ日の「日」表示で開くようにしました。ほかの画面に移って戻っても同じ日を表示します(起動直後は今日)。週表示の日付の見出しからもその日を開けます。
- 「録音」と「カレンダー」で、リストと詳細を常に半分ずつの幅で表示するようにしました。間の仕切りはドラッグで調整でき、ダブルクリックで半分ずつに戻ります。
- 録音のタイトルがファイル名のまま(例「250918_1030」)のとき、その録音で最初に AI(要約・文章を整える・タスクを洗い出す)を使うと、内容に合ったタイトルを自動で付けるようにしました。自分で付けた名前やボイスメモの名前は変わりません。AI の利用回数は増えません。
- ホーム画面を追加しました。起動するとまずホームが開き、未完了のタスク・今月の残りタスク・録音などの件数、対応中のタスクと7日以内に期限が来るタスク、タスクの状態と月ごとの追加・完了数のグラフ、最近の録音とメモをひと目で確認できます。確認待ちのタスク候補や日時が未確認の録音があるときはお知らせし、どの項目も押すとその画面を開きます。ボイスメモをオンにしたときは、サイドバーの「ホーム」の次に表示します。
- タスクを追加した日時と完了した日時を記録するようにしました。これまでのタスクは、更新日などから時期を推定してグラフに表示します。
- 文章の読み上げ機能を追加しました。録音の文字起こし・要約やメモの「読み上げ」を押すと、専用の画面が開き、大きな文字で1文ずつ読み上げます。読んでいる文に色が付き、画面が自動でついていきます。声と速さは設定画面から選べます(Mac に入っている声を使うので、無料・オフラインで使えます)。
- 録音に星を付けられるようになりました。星付きの録音だけをすぐ絞り込めます。
- 録音一覧のタイトルの下に内容の抜粋を表示するようにしました。検索中は一致した箇所を表示します。
- 録音の中の文章(重複した要約など)を個別に削除できるようになりました。
- タスクに、完了とは別の「対応中」の印を付けられるようになりました。タスク一覧を状態で絞り込み、新しい順・古い順で並べ替えられます。タスクを削除することもできます。
- タグを付けるボタンをタグの並びの先頭に固定し、付け外しで位置が動かないようにしました。
- 取り込みと文字起こしの進捗を処理状況に表示するようにしました。レコーダーからの取り込みでは、新しく取り込む件数だけで進捗を数えます。処理が終わった後も「実行中」の表示が残ることがある問題を修正しました。
- 初期タグの「私生活」を「プライベート」に改めました(新しく使い始める場合。今あるタグは「タグを管理」から名前を変えられます)。
- iPhone のボイスメモを自動で取り込めるようになりました(設定でオン。Mac の iCloud に同期された録音を30秒ごとに確認します。フルディスクアクセスの許可が必要です)。
- サイドバーの左下と設定画面の先頭から、使い方ガイドを開けるようになりました。
- 分かりにくい設定やボタンの横に「?」を追加しました。マウスを乗せると、何のためのものか、押すとどうなるか、事前に必要なことを説明します(クリックで開いたままにできます)。
- タスク画面の候補の見出しを「録音やメモからの候補」に改めました。
- 検索した状態で録音を開くと、本文の中で検索語に一致した部分が色付きで表示され、文章ごとに一致件数が出るようになりました。
- 録音の検索で、文字起こし・要約・修正文章の本文やタグ名も探せるようになりました。全角・半角の違いを気にせず、スペース区切りで複数の言葉を指定できます。
- タスク画面の入力欄を大きく見やすくしました。Return キーでも追加できます。
- Mac のマイクでボイスメモを録音し、録音一覧に保存できるようになりました(設定でオンにすると表示されます)。
- メモ画面で書いたメモが、カレンダーにも表示されるようになりました。
- メモ画面でも、AI による要約・文章の調整・タスクの洗い出しが使えるようになりました。⌘Return でメモを保存できます。
- 文字起こし・要約などを手で修正できるようになりました。AI が出した元の文章と見比べたり、戻したりできます。
- タスクの名前や期限を、タスク画面と録音詳細のどちらからでも修正できるようになりました。
- 録音を削除できるようになりました。削除した録音は「最近削除した項目」から30日間は元に戻せます。
- 録音詳細のタイトルを2回クリックすると、その場で名前を変更できます。
- 文字起こし済みの録音で再実行する前に、確認を表示するようにしました。
- タイトル編集中に日本語変換を確定すると入力が消えることがある問題を修正しました。